ニコニコ超会議3に行ってきました。
先週末は幕張メッセへ、『ニコニコ超会議3』に行ってきましたよっ。
東京には他にも、会社訪問やクリエイター's飲み会など色々用事があったんですが、やっぱりメインはコレでした(笑)
僕は去年以来、2度目。今回は、クリエイター仲間(自主アニメーション制作とかやってる)と一緒に遊びに行きました。
回りきれないくらい気になるブースがあったんですが、その中でも(特に技術的な面で)気になったものをいくつか挙げてみたいと思いますー。
VRデバイス
今回結構多かったのが、これ。VR(=バーチャル・リアリティ)を体感できるデバイスです。
最近話題になっているのは「Oculus Rift」とかですね。
さらば現実!VRヘッドセット『オキュラスリフト(Oculus Rift)』がすごそう - NAVER まとめ
僕は「ライブ会場を体感」「初音ミクに触れる」の2ブースへ行ってみましたw
Songrium
VOCALOIDの楽曲を視覚的に探せるサービス。去年初めて知って「見せ方が面白いなー」と思ったんですが、今回さらに進化してましたね。
こうした情報の見せ方は、ブログなど既存の情報メディアの在り方が変わるんじゃないかという可能性さえ感じました。
「パターン・ランゲージ」
ニコニコ学会βの書籍販売ブースで、何となく気になったので衝動買いです。・・Amazonでも、買えるのにw
パターン・ランゲージ: 創造的な未来をつくるための言語 (リアリティ・プラス)
- 作者: 井庭崇,中埜博,竹中平蔵,江渡浩一郎,中西泰人,羽生田栄一
- 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
- 発売日: 2013/10/23
- メディア: 単行本
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でも最近、直感で「おっ!」と思った本は大体あたるんです。特に今は自分のオファーを作る上で、1人1人に対して個別に制作 => パターン化してテンプレ販売、という流れをやっている最中だったので、何かしらヒントがあるかなーと思って。
パラパラめくって、「デザインパターン」の源流である事を知ったので、もう買うしかない!と。
まとめ
ユーザー主導で発展してきた文化だけあって、クリエイター心をくすぐるものが沢山ありました。
「コレとコレを組み合わせたら、こんな事が出来るんじゃないか?」
「この活動は今後注目してみよう」
「自分もこの制作とか研究に参加してみたいなー」
こういう場に行くと、クリエイティブな意欲が刺激されて良いですね。
そういや周りのクリエイター仲間は知ってましたが、ビジネス仲間は意外と『ニコニコ超会議』自体よく知らない人が多かったです。超会議の土産話をしたら「自分も行ってみたい!」という人が、結構いらっしゃいました。
来年は、「一緒に超会議行こうぜ!」ツアーでも勝手に開催したいと、思います(笑)